インターンシップ推進助成金制度
1.趣旨
労働集約型産業である電設業界においては、優秀な人材の確保・育成が業界の健全な発展の要であり、若年労働者人口が減少する環境下において将来を担う若者を業界に呼び寄せることは、電設業界全体の発展のために極めて重要な課題とされています。
このような背景のもと会員企業では、若者の就労意識の向上と地域社会への貢献を目的に、厳しい経営環境の中で、学生の就労体験・インターンシップを独力で取り組み、実施しているところです。
この取り組みの重要性に鑑み、協会として、中小会員企業が実施するインターンシップを支援するための助成金制度を設け、インターンシップの負担が相対的に大きい中小会員企業を業界全体で支援し、電設業界が全体として優秀な人材を確保することを目指します。
このような背景のもと会員企業では、若者の就労意識の向上と地域社会への貢献を目的に、厳しい経営環境の中で、学生の就労体験・インターンシップを独力で取り組み、実施しているところです。
この取り組みの重要性に鑑み、協会として、中小会員企業が実施するインターンシップを支援するための助成金制度を設け、インターンシップの負担が相対的に大きい中小会員企業を業界全体で支援し、電設業界が全体として優秀な人材を確保することを目指します。
2.助成対象
以下の(イ)及び(ロ)の双方を具備するものを対象とします。
(イ)対象事業
教育機関(工業高校、大学等及び教育委員会)の要請により実施する就労体験・インターンシップ(実習先企業が実施する「教育実習」)
(ロ)対象者
中小企業基本法に定める中小企業(資本金・出資金が3億円以下、又は常用雇用者が3百人以下、のいずれかに該当する会社)に該当する本会に加入する正企業会員
3.助成金額等
インターンシップ生(以下「学生」)の受け入れ費用・準備経費として、以下により算出された額を助成します。なお、助成の利用は、対象者当たり年間1回(複数回のインターンシップ受入の際には、申請書に複数回の受入をまとめて申請してください)とします。
① 学生1人・インターンシップ実施1日当たり3千円を助成します(日額3千円)
② 学生数は1社につき10人までを助成対象とします*1
③ インターンシップ期間(教育実習日数)は10日までを助成対象とします*2
④ 1社当たりの助成額は年間10万円を限度とする
*1:10人を下回る場合は当該人数まで、10人を上回る場合は10人まで
*2:10日を下回る場合は当該日数まで、10日を上回る場合は10日まで
*2:10日を下回る場合は当該日数まで、10日を上回る場合は10日まで
リーフレット
申請書ひな形(ダウンロード)