かしこい選択のために

分離発注方式 Q&A

Q1 分離発注方式の普及状況は?
現在、公共工事の設備工事は「分離発注方式」が基本です。公共工事は、入札や契約の過程、契約内容の透明性の確保が重要なため、国及び都道府県ではほぼ100%分離発注方式となっています。こういった面からも適正な契約には分離発注方式が優れているといえるでしょう。

Q2 なぜ分離発注方式をすすめるのですか?
分離発注方式にすることで、責任の範囲が明確になります。また、設備にかかるコストがはっきりするのでお客様にとってメリットがあるといえます。そして、一番のメリットは、お客様と設備工事の専門家が直接話すことができ、お客様のご要望を的確に汲み取れるので、お客様にとって満足のいく設備を提供できることです 。

Q3 分離発注方式にするとコストが多くかかるのでは?
分離発注方式にするとお客様の意向を直接伺うことができ、専門の電気設備工事業者が長年蓄積したノウハウを駆使して省エネルギーなどトータルコストが最も安くなる設計・施工を提案できます。たとえ、イニシャルコストが高くなっても、ランニングコストやリニューアルを含めたライフサイクルコストの低減に繋がっていきます。

Q4 分離発注方式は管理がたいへんそうですが・・・・
分離発注方式にした場合、お客様自身が全体管理をする必要があるため、工程管理や安全管理をしなければなりません。しかし、電気設備工事会社には豊富な施工経験と資格を有する技術者・技能者が在籍しています。いつでもご相談に乗りますので安心してお任せ下さい。

Q5 ゼネコンに全部お任せした方が楽だし、特に希望もないのですが、
それでも分離発注方式を選ぶべきですか?
電気設備は、建物において非常に重要な役割を担っています。お客様が分離発注方式を選択することで、設備工事の専門家と直接話す機会が増え、より良い設備を適正な価格で手に入れる可能性が高まります。

Q6 分離発注方式を採用して品質は大丈夫ですか?
工事の品質に関する成績を確かめるには、国土交通省の請負工事成績評定をご覧頂くことで確認できます。また、工事会社の経営に関する客観的事項についての情報は、同じく国土交通省の経営事項審査結果をご覧頂くことで確認できます。

Q7 分離発注方式で発注したいのですが業者はどうやって選べばよいのですか?
電気設備工事会社から「技術提案」と「見積」をとって総合評価をすれば、お客様の希望に沿った会社を選ぶことができます。当協会(日本電設工業協会)には実績・技術力共に備わった会社が多数在籍しています。
ぜひご相談ください。

Q8 リニューアル工事における分離発注方式について教えてください。
電気設備のリニューアルは、古い設備を単に新しいものに替えるだけではありません。
停電を伴う作業や特殊な技術を必要とする施工など、専門の知識や技術が必要であるため、必ず電気設備工事会社で施工します。直接お話いただければ、省エネルギーを含めたお客様にあった提案・施工をすることができます。


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